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2022年1月、本学IR室から発行した「滋賀医科大学統合報告書2021」に、本事業「自律的に学ぶ姿勢を育む個別化教育の推進―医療人を目指す者の学び方改革―」について報告しました。本事業の目的や取組内容について紹介し、本学のステークホルダー等に広く周知できる機会となりました。
[滋賀医科大学統合報告書]13頁に掲載
https://www.shiga-med.ac.jp/sites/default/files/2022-01/SUMS%20Integrated%20Report2021_web1_0.pdf
昨今の高等教育において、学修の効果を高めるために学生の主体的な学修活動を促すことが重要であり、その具体的な教育方法として、「反転授業」が注目されています。「反転授業」とは、オンライン教材等で新しい知識を事前に学修し、そのあとに対面授業・演習等で知識の定着や理解を図る授業形態を指します。
教育方法改善の観点から、本学の教育に係る先生方に、「反転授業」の具体的な実施方法について知っていただき、教育手法の1つとして実践いただく事を目的として、FD研修会を開催しました。
開催日時12月21日(火)15:30~17:00
会 場マルチメディアセンター演習室[事前登録制:30名迄]
※Zoom配信、オンデマンド配信も行います。
主 催医学・看護学教育センター
司 会伊藤 俊之教授(医学・看護学教育センター 副センター長)
講 師向所 賢一教授(医学・看護学教育センター 副センター長)
福江 慧特任助教(医学・看護学教育センター)
12月14日(火)GESA R&D部門 日本予選において、河村奈美子教授(滋賀医科大学医学部看護学科)が本学の取組を発表しました。
開催日時12月14日(火)18:00~20:00
開催形態ハイブリッド(オンライン・オフラインどちらでも参加可能)
開催場所[現地観覧]CIC TOKYO(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)。
医学・看護学教育センター 学生生活支援部門 里親学生支援室とNPO法人滋賀医療人育成協力機構との共催で、令和3年12月10日にFD・SD研修会「コーチング」を開催しました。デジタル教育を推進するにあたり、教員相互でデジタルを用いた教育環境を構築するために、本研修にて「コミュニケーションの上達」を目指すものです。本研修の参加者はオンデマンド受講含め56名で、大変盛況となりました。
2021年11月18~21日に開催されたEdvation×Summit2021onlineにおいて、河村奈美子教授(滋賀医科大学医学部看護学科)が11月18日の【文部科学省 大学教育のデジタライゼーション・イニシアティブ(スキームD)ライトニングピッチ】にスキームDピッチアクター・ウェブアクターとして登壇されました。タイトルは、「メディカルプロフェッショナルに必要なコミュニケーション能力を醸成する学習システムの開発」です。
開催日時11月18日(木)14:00〜14:40
開催形式オンライン配信
概 要国内の教育イノベーター・EdTech関係者が集うEdvation x Summit 2021でスキームD事業を紹介します。
当日は、ピッチアクター・ウェブアクターの方達がアイデアを発表するほか、ステアリング・コミッティや文部科学省担当者が高等教育×DXの将来をディスカッションします。
「滋賀医科大学におけるハイフレックス型講義の全学導入」
著 者本山 一隆, 門田 陽介, 重歳 憲治, 杉本 喜久, 芦原 貴司
掲載誌学術情報処理研究 2021 年 25 巻 1 号 p. 39-45
JACN 2021年 DOI:10.24669/jacn.25.1_39
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jacn/25/1/25_JACN25-1-5/_article/-char/ja/